日経平均は4日ぶり反落、FOMC後の米株安を嫌気 通商リスクも重し
2018-06-14
[東京 14日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は4日ぶりに反落。下げ幅は200円を超え安値引けとなった。米連邦公開市場委員会(FOMC)で米連邦準備理事会(FRB)のタカ派姿勢が確認され、前日の米国株が下落したことを嫌気した。米中貿易摩擦への懸念や為替の円高基調も重しだった。今晩の欧州中央銀行(ECB)理事会や明日まで開かれる日銀金融政策決定会合を前に売買が膨らまない中、利益確定売りが優勢となり大引けにかけて下げ幅が拡大した。
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