[東京 11日 ロイター] - 日銀は14、15日の金融政策決定会合で、現行の長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)付き量的・質的金融緩和政策の維持を決める見通し。今回の会合では、7月末に公表する新たな「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」に向け、需給が引き締まっている日本経済の下で、弱さが目立つ物価動向について、その要因や構造などを重点的に点検する。 参照元:ロイター: トップニュース