[東京 11日 ロイター] - 内閣府が11日に発表した4月機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、前月比10.1%増の9431億円となった。事前予測を大幅に上回り、受注額はリーマン・ショック前の2008年6月の水準にほぼ並ぶまでに回復した。内閣府は、機械受注の判断を「持ち直している」に上方修正した。 参照元:ロイター: トップニュース