[東京 31日 ロイター〕 - 経済産業省が31日発表した4月鉱工業生産指数速報は前月比0.3%上昇となり、わずかに上昇したものの、事前の市場予測(1.2%上昇)を下回る弱めの結果となった。在庫積み上がりは止まったとはいえ、引き続き高水準のままで、先行きの生産計画も慎重化している。輸送機械は好調を取り戻した半面、これまで好調が続いてきた電子部品の不振が際立っている。 参照元:ロイター: トップニュース