[東京 25日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は4日ぶりに小反発した。米朝首脳会談の中止が発表されたことを受け、序盤は売りが優勢となったが、為替の落ち着きなどを支えに先物に買い戻しが入り、プラスに転じた。ただ引き続き不透明な外部環境が重しとなり、後場は方向感なくもみあいを続けた。米国による輸入車への新たな関税方針への懸念から、自動車株は連日の下げとなった。 参照元:ロイター: トップニュース