[東京 7日 ロイター] - 年始から市場の動揺が止まらない。中国不安や中東リスク、北朝鮮の核実験など影響が読み切れない不透明要因が続発しているためだが、不安心理を増幅させている背景には、グローバル危機に対峙できる強いリーダーが世界に見当たらないことがある。危機発生時に各国当局の初動が遅れれば、世界的な株価暴落や円急騰などの混乱に歯止めがかからなくなるおそれもある。 参照元:ロイター: トップニュース