前場の日経平均は続伸、2万3000円台回復 米中貿易戦争懸念が後退

[東京 21日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比112円18銭高の2万3042円54銭となり、3日続伸した。節目の2万3000円を突破し、取引時間中としては2月2日以来、3カ月半ぶりの高値水準を付けた。ムニューシン米財務長官が20日、米中貿易戦争をいったん「保留」にすると述べたことを受け、相場の先行きに対する過度な懸念が後退。米株価指数先物が上昇し、為替が円安に振れたことが日本株の追い風となった。

参照元:ロイター: トップニュース

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