[東京 14日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比53円18銭安の2万2705円30銭となり、反落し始まった。外部環境に変化が乏しい中、前週末に大幅高となった反動で利益確定売りが先行した。トランプ米大統領が米国への輸入車に20%の関税を課すことを提案したとの米系メディア報道が伝わり、自動車株が軟調。金属製品、精密もさえない。半面、不動産、非鉄、海運などはしっかり。 参照元:ロイター: トップニュース