[東京 11日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比202円58銭高の2万2699円76銭となり続伸。取引時間中では2月5日以来の高値水準を回復した。米利上げペースの加速を巡る懸念が後退し、前日の米国株が上昇した流れを引き継いだ。為替はややドル安・円高に振れたものの、ハイテク・半導体中心に主力大型株への買いが目立っている。朝方の5月限オプションSQ(特別清算指数)算出を無難に通過したことで、リスクを取りやすくなった面もあるとみられている。 参照元:ロイター: トップニュース