[東京 10日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は反発した。前日の米国株高と円安基調の継続を背景に買いが先行。トヨタ、三菱自など好業績株の上昇も支えになり、一時121円高となった。だが、節目の2万2500円を超えると戻り待ちの売り圧力が強く、後場は狭いレンジでもみあう展開だった。イラン情勢や原油価格の動向など外部環境の不透明感も意識され、海外投資家の買いが鈍ったとみられている。 参照元:ロイター: トップニュース