前場の日経平均は続伸、海外勢の買い継続 ファナック急落は重し

[東京 27日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比94円24銭高の2万2413円85銭となり続伸した。前日の米国株の上昇や外為市場での円安基調の継続を支えに海外勢などの買いが先行。寄り付き直後に2万2500円の節目に接近した。だが、2019年3月期の大幅減益見通しを発表したファナックが急落すると、機械、ハイテクなどに幅広く売りが波及し、相場の重しとなった。前場後半は南北首脳会談が始まったことや、日銀金融政策決定会合の結果発表を控えて、様子見ムードが広がった。

参照元:ロイター: トップニュース

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です