[東京 9日 ロイター] - 内閣府が9日に発表した3月の景気ウオッチャー調査では、景気の現状判断DIが48.9と前月比0.3ポイント上昇した。4カ月ぶりの上昇となったが、横ばいを示す50には戻らなかった。天候の回復で家計動向関連が上昇する一方、コスト増や円高や株安、米保護主義などへの警戒感から企業動向関連が低下。雇用も求職者が集まらず低下が続いている。 参照元:ロイター: トップニュース