[東京 9日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、弱含みでの推移が見込まれる。米中貿易摩擦を巡る懸念で前週末の米国株は大幅安となった。為替もやや円高方向に振れていることから、朝方は売りが先行するとみられる。だが、需給の改善や良好なファンダメンタルズを背景に下値は限定的とみられ、米株先物の動き次第でプラス圏に浮上する可能性もありそうだ。 参照元:ロイター: トップニュース