巨大ブラックホール周辺にさらに数千個、銀河中心の構造を確認
2018-04-06
[ワシントン 6日 ロイター] - 米航空宇宙局(NASA)のチャンドラX線観測衛星のデータによって、天の川中心に存在することが知られている超大質量ブラックホールの周辺に数千個のブラックホールがある形状が確認された。銀河系の中心には超大質量ブラックホールがあり、その周辺に多数のブラックホールが存在するとされてきた数十年来の推測が確認された形で、研究は科学誌ネイチャーに掲載された。
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