[東京 6日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は3日ぶりに反落。前日の米国株は上昇したものの、トランプ米大統領が1000億ドルの対中追加関税の検討を米通商代表部(USTR)に指示したことを受け、あらためて警戒感が浮上した。為替が1ドル107円台前半と円安基調にあったことでプラスに転じる場面もあったが、米国に対し新たな包括的措置を講じる考えがあるとした中国商務省の声明が伝わると再び軟化した。 参照元:ロイター: トップニュース