[東京 5日 ロイター] - 日米金利差が3%を超えれば、ドル高/円安に振れるのか──。麻生太郎財務相の国会答弁で、関心が薄れ気味だった日米金利差とドル/円の相関が再び注目されている。ただ、米長期金利が3%に届けば株安要因になると警戒されているほか、足元で縮小する米国の長短金利差は景気減速を示唆し、今後はドル安/円高圧力が高まるとの見方もある。市場の円安予想は、麻生財務相が強調するほどには高まっていない。 参照元:ロイター: トップニュース