[東京 30日 ロイター] - 麻生太郎財務相は30日の閣議後会見で、米国の通商交渉の姿勢について「2国間で交渉するというような傾向になってきている」と指摘した。その上で、米国が主張する貿易不均衡問題が「2国間だけの話になっているというのは、われわれとして避けたい」と述べ、米国との2国間交渉に否定的な見解を示した。 参照元:ロイター: トップニュース