[東京 27日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比344円58銭高の2万1110円68銭となり、大幅続伸した。米中貿易戦争への過度な懸念が後退し、前日の米国株が急反発したことを受け、買い戻しの流れが優勢となった。佐川宣寿・前国税庁長官の証人喚問での発言が市場の想定内となったことや上海株の上昇も支えとなり、上げ幅は一時400円を超えた。 参照元:ロイター: トップニュース