前場の日経平均は続落、半年ぶり安値水準 米中貿易戦争の警戒続く
2018-03-26
[東京 26日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比81円98銭安の2万0535円88銭となり、続落した。米中貿易戦争への懸念がくすぶる中、前週末の米国株が大幅に続落したことを嫌気した売りが先行した。下げ幅は一時270円となり、取引時間中としては昨年9月29日以来、約半年ぶりの安値水準を付けた。前引けにかけては、円高一服と米株価先物の上昇を支えに下げ渋る展開だった。
参照元:ロイター: トップニュース