[フランクフルト 16日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のチーフエコノミストを務めるプラート専務理事は、ユーロ圏には労働市場などに予想以上のスラック(需給の緩み)が残っている可能性があると指摘し、インフレ率が2%付近の目標に到達するまでにより長い時間がかかるかもしれないとの見解を示した。ロイターのインタビューに応えた。 参照元:ロイター: トップニュース