前場の日経平均は反落、日米の政治的な不安定化を懸念
2018-03-14
[東京 14日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比227円30銭安の2万1740円80銭となり、5日ぶりに反落した。米国務長官の更迭や関税を巡る懸念で米国株が下落した流れを引き継ぎ、日本株も景気敏感セクターなどに売りが先行した。国内では財務省の決裁文書書き換え問題も引き続き重しとなった。売り一巡後は内需、ディフェンシブ系の一角に資金が流入し、安値圏でもみ合う展開だった。
参照元:ロイター: トップニュース