保護主義懸念で世界株安、注目は米中貿易交渉の「名と実」

[東京 2日 ロイター] - 世界的な株安が進んでいる。トランプ米大統領が鉄鋼とアルミニウム製品に関税を課す方針を表明し、保護主義的政策への懸念が高まっているためだ。ただ、経済的に相互依存する現在の米中関係などを踏まえると、本格的な貿易戦争には発展しないとの見方も多い。支持者に対する面目(メンツ)と実質的な政策のバランスをどうとるか、市場は注目している。

参照元:ロイター: トップニュース

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