[東京 2日 ロイター] - 来週の東京株式市場は荒い動きとなる見通し。トランプ米大統領が鉄鋼輸入品やアルミ製品に対し関税を課す方針を発表すると明らかにし、世界景気への悪影響が警戒されている。日銀の出口戦略への思惑も広がり、相場の先行きには不透明感が強い。ただ直近の株安が急ピッチだったため、投資家の過度な懸念が後退した場合、ショートカバーで反発する可能性が高い。 参照元:ロイター: トップニュース