新興株市場は軟調、ジャスダック平均は11日ぶり反落
2018-03-01
[東京 1日 ロイター] - 新興株式市場では、日経ジャスダック平均が11日ぶりに反落。東証マザーズ指数も反落した。「IPO銘柄に資金が集中し、全体は換金売りが優勢だった」(国内証券)という。シェアリングテクノロジー、ソーシャルワイヤーが安く、ラクオリア創薬もさえない。半面、イグニス、GMOTECHが買われ、ナビタスも高い。前日に東証マザーズへ新規上場し、初日値付かずだったジェイテックコーポレーションは公開価格の約4.3倍となる9700円で初値を形成。終値は1万1190円と上値を伸ばした。
参照元:ロイター: トップニュース