[東京 25日 ロイター] - 甘利明経済財政担当相は25日の閣議後会見で、実質消費支出が3カ月連続で前年比マイナスとなった背景について「暖冬で季節的なものが売れていない」との見方を示した。有効求人倍率が1992年1月以来の高水準だったことを例に「より高い賃金を求め自発的に離職し、次を探す現象が起きている」と指摘し、消費を後押しする条件は整いつつあるとの認識を示した。 参照元:ロイター: トップニュース