寄り付きの日経平均は小反発、円安支えに外需株買われる

[東京 21日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比17円32銭高の2万1942円42銭となり、小反発で始まった。米国市場ではダウが250ドルを超す下げとなったが、1ドル107円台までドル高・円安方向に振れた為替が支援材料となっている。自動車など外需関連が堅調に推移。米フィラデルフィア半導体が大幅高となったことを受け、半導体関連株もしっかり。半面、医薬品などディフェンシブセクターはさえない。指数は上昇スタート後は下げに転じ、足元では小幅安で推移している。

参照元:ロイター: トップニュース

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