[東京 20日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比94円89銭安の2万2054円32銭となり、反落で始まった。欧州株市場が総じて軟調だったことに加え、日経平均は前日までの3営業日で1000円近く上昇した反動もあり、利益確定売りや戻り待ちの売りが先行した。寄り後に下げ幅は100円を超えたが、2万2000円の節目は維持している。業種別では、銀行、機械、輸送用機器などの下げが目立つ。パルプ・紙はしっかり。 参照元:ロイター: トップニュース