前場の日経平均は3日続落、上昇一服後に売られ年初来安値を更新
2018-02-14
[東京 14日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比135円39銭安の2万1109円29銭となり、3日続落した。前日の米国株が小幅ながら上昇したことで、序盤は買い戻しが優勢となった。上げ幅は一時100円を超えたが、円高基調の継続が重しとなり軟化した。今晩発表される米1月消費者物価など米経済指標への警戒感は強く、ポジション整理の売りに押される形で6日に付けた取引時間中の年初来安値を更新した。
参照元:ロイター: トップニュース