[東京 9日 ロイター] - 来週の東京株式市場は、波乱含みの展開が見込まれる。高いボラティリティーの震源となっている米長期金利が落ち着きを取り戻せるかどうかが焦点になる。米国で発表されるインフレ関連指標などが手掛かり材料となりそうだ。足元の企業業績は総じて堅調だが、リスク回避的な円高が進行すると来期業績への期待が後退しかねない。 参照元:ロイター: トップニュース