[和歌山市 8日 ロイター] - 日銀の鈴木人司審議委員は8日、就任後初の対外講演を和歌山県和歌山市で行った。米株式市場が「リーマン・ショックを超える下落幅を記録した」点に触れたが、大規模金融緩和が金融仲介機能に与える影響を「丁寧にみていく」と述べ、政策運営では副作用にも配慮する姿勢を明示した。 参照元:ロイター: トップニュース