日経平均は小反発、米株先行きへの警戒感根強く上昇を帳消し

東京株式市場で日経平均は、4日ぶりに小反発した。急落していた米国株が上昇に転じ、世界的な連鎖株安にいったん歯止めがかかったとの見方から、朝方には幅広く買い戻しが先行した。ただ、アジア株が伸び悩み、米株先物が軟調な動きとなったことから、今晩以降の米国市場の動向への警戒感が再燃し、大引けにかけては上げ幅を縮小した。

参照元:ロイター: トップニュース

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