[東京 6日 ロイター] - 世界的な株安が、政府・日銀の政策スタンスにも影響を与えかねない情勢となりつつある。株安がさらに進めば、3%の賃上げが今春闘で実現できなくなる可能性もあり、政府は主要7カ国(G7)の当局者と市場安定に向けて協調したい考え。「デフレ脱却」のシナリオが後ずれしかねないなか、政府、日銀は実体経済への影響を見極める方針だ。 参照元:ロイター: トップニュース