[東京 31日 ロイター] - 経済産業省が31日発表した12月鉱工業生産指数速報は、事前予測を大きく上回る前月比2.7%上昇となった。この結果、10─12月期は前期比1.8%上昇し、7四半期連続の増産となった。普通乗用車や建設機械などがけん引した。先行き生産計画も1月は反動で一服感が出るが、2月に再び大幅な上昇計画となっている。生産は着実に長期拡大傾向を維持しそうだ。 参照元:ロイター: トップニュース