[東京 17日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比103円10銭安の2万3848円71銭となり、反落した。原油価格の下落を受けて米国の主要3株価指数が下げたことに加え、為替が再び円高に傾いたことが重しとなり、朝方から売りが先行。仮想通貨のビットコインが急落したことも投資家心理を冷まし、下げ幅は一時200円を超えたが、円高が一服すると下げ渋る展開となった。年初からの上昇相場で出遅れた国内勢の押し目買いも入ったとみられている。 参照元:ロイター: トップニュース