焦点:日銀、物価見通し大きく変えず 金融政策維持へ

[東京 17日 ロイター] - 日銀は22、23日に開く金融政策決定会合で、短期金利をマイナス0.1%、長期金利をゼロ%程度に誘導する現行の金融緩和策の継続を決める見通し。輸出・生産の増加や雇用・所得環境の改善が続く中で、設備投資や個人消費も堅調に推移しており、会合では2018年度の成長率見通しの上方修正を検討する。消費者物価(除く生鮮食品、コアCPI)見通しは大きく変えず、2019年度ごろに目標の2%程度に達するとのシナリオを維持する見込みだ。

参照元:ロイター: トップニュース

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