前場の日経平均は小幅続落、円高が相場の重し

[東京 12日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比12円97銭安の2万3697円46銭となり、小幅に3日続落した。前日の米国株高は大幅高となったが、外為市場で1ドル111円台前半まで進んだ円高が相場の重しになった。グローバルな景気拡大期待を背景に安川電やファナックなどが個別物色されたが、全体は年初に急伸した反動が続き調整含みの値動きとなった。

参照元:ロイター: トップニュース

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