[東京 11日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比80円89銭安の2万3707円31銭となり、続落した。前日の米国株が下落したほか、外為市場では1ドル111円台まで円高が進行。自動車など主力外需株の一角に売りが出た。日経平均の下げ幅は一時180円を超えたが、押し目買いが入り下げ渋った。証券や銀行など金融セクターの一角が底堅く推移した。 参照元:ロイター: トップニュース