[東京 5日 ロイター] - 世界的な株高を背景にリスクオンムードが広がる新年の金融市場では、ドルと円が両方売られやすく、ユーロが上昇する局面が来週も続きそうだ。中東諸国や北朝鮮に対する米国の政策がリスクとみなされており、投資家はドルを買いにくい。また日本では超金融緩和からの出口に向けた具体的な進展を目先期待できず、円買いも盛り上がりにくい。 参照元:ロイター: トップニュース