[東京 29日 ロイター] - 2017年の日本株は、まさに「とり(酉)」という干支(えと)が示す通りの相場となった。年初は「千鳥足」であったものの、後半は世界同時好況の上昇気流を受けバブル崩壊後の高値を更新。地政学リスクという「北風」も吹いたが、人・モノが活発に国境を飛び交い、空運株が堅調だった。鳥貴族など値上げに踏み切った企業の株価も好パフォーマンスをみせた。 参照元:ロイター: トップニュース