鉱工業生産11月一段と高水準、経産省は判断を22年ぶり最高ランクに
2017-12-28
[東京 28日 ロイター] - 経済産業省が28日発表した11月鉱工業生産指数速報は前月比0.6%上昇、指数水準は103.6と、今年に入り4ポイント近く上昇、急速な回復をみせている。経済産業省は基調判断を1995年12月以来の「持ち直している」に上方修正、22年ぶりに最も強めの判断に引き上げた。半導体関連の品目がけん引役となっている。12月の生産計画も強め予想で、7四半期連続増産が視野に入ってきた。
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