[東京 19日] - 日銀緩和の出口論が活発になっている。火付け役は黒田東彦・日銀総裁だ。黒田総裁は11月13日、金利が下がり過ぎると金融緩和の効果が逆に減衰するという「リバーサル・レート」の議論に言及、市場関係者の間でその真意を巡る忖度(そんたく)が始まった。 参照元:ロイター: トップニュース