前場の日経平均は4日続落、大型株にポジション調整売り

[東京 15日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比199円69銭安の2万2494円76銭となり、4日続落した。米税制改革法案の成立に不透明感が強まったことで前日の米国株が下落。強含みの円相場も嫌気され大型株を中心に売りが先行した。海外勢から休暇前のポジション調整売りも出たとみられている。朝方発表の12月日銀短観は業況の改善を示す内容だったが、市場はサプライズなしと受け止めた。週末を控えて押し目買いも限定的だった。

参照元:ロイター: トップニュース

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