[東京 8日 ロイター] - バーゼル銀行監督委員会(バーゼル委)が検討を続けてきた銀行の新しい国際規制が最終決着した。リーマン危機を踏まえ、10年余り続いた規制動向を巡る不透明感はようやく払しょくされそうだ。邦銀の健全性に対する影響は限定的と見られるものの、金融仲介機能に影響を及ぼす懸念も出ている。 参照元:ロイター: トップニュース