[東京 21日] - 黒田東彦日銀総裁が13日にスイスで行った講演で金融緩和策の副作用に言及し、注目を集めている。ロイターが16日に報じた記事によると、「さらなる追加緩和の効果は限定的として市場をけん制することが狙い」との見方に加え、「将来的な超低金利の調整を見据えた地ならしとの思惑」もあるようだ。 参照元:ロイター: トップニュース