17日のドル円相場ときょうのひとこと(20日 月)
2017-11-20
ロシアゲート再燃と税制改革不透明感がドルの重し
OP-113.020 HI-113.142 LO-111.943 CL-112.165
-----------11/17主な出来事----------------------------
22:30 (米) 10月住宅着工件数 129.0万件
前回112.7万件→113.5万件
予想119.0万件
22:30 (米) 10月建設許可件数 129.7万件
前回121.5万件→122.5万件
予想125.0万件
22:30 (加) 10月消費者物価指数 (前月比) +0.1%
前回+0.2%
予想+0.1%
(加) 10月消費者物価指数 (前年比) +1.4%
前回+1.6%
予想+1.4%
------------11/17株式・債券・商品---------------------
------------11/20きょうの注目材料---------------------
国内>
08:50 10月貿易統計(通関ベース)
<海外>
16:00 10月独生産者物価指数
20:45 ノボトニー・オーストリア中銀総裁、講演
21:15 ラウテンシュレーガーECB理事、講演
23:00 ドラギECB総裁、講演
23:15 コンスタンシオECB副総裁、講演
24:00 10月米景気先行指標総合指数
---- NAFTA再交渉の第5回会合(メキシコ、21日まで)
------------11/20きょうのひとこと---------------------
ロシアゲートと税制改革への不透明感がドルを押し下げたとの事ですが、材料としての新鮮味に欠けると言わざるを得ません(なにをいまさら?というヤツです)。感謝祭休暇を前にした欧米勢のポジション調整の口実にはなったのかもしれませんが、持続性は乏しそうです。先ほど報じられたドイツの政局不安(メルケル首相が進めていた連立協議が決裂)のほうが気になるところです。
本日もよろしくお願いいたします。
参照元:外為どっとコム総合研究所