[ワシントン 15日 ロイター] - 米労働省が15日発表した10月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前月比0.1%上昇した。ハリケーンに伴うメキシコ湾岸部の石油精製施設での生産活動への影響を受けたガソリンの値上がりが薄れる中、緩慢な伸びにとどまった。ただ賃貸や医療費が上がり、基調的な物価は徐々に上昇していることを示唆した。市場予想も0.1%上昇だった。 参照元:ロイター: トップニュース