機械受注3期ぶり増 10─12月見通しは減少 設備投資本格増勢見えず
2017-11-09
[東京 9日 ロイター] - 内閣府が9日に発表した9月機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、前月比8.1%減の8105億円となった。この結果、7─9月機械受注は前期比4.7%増となり、3四半期ぶりに増加した。ただ、10─12月の機械受注見通しは同3.5%減で、再び落ち込むと予想されている。設備投資の力強い増勢はなかなか見えてこない。
参照元:ロイター: トップニュース