[名古屋市 6日 ロイター] - 黒田東彦日銀総裁は6日午後、愛知県名古屋市内で会見し、高水準の企業収益や労働需給の引き締まりが続く中で、賃金上昇圧力は着実に高まっているとの認識を示した。そのうえで、来年の春闘での賃上げ率が今年の水準を上回ってもおかしくないと期待感を表明した。 参照元:ロイター: トップニュース