[東京 6日] - 10月1日の住民投票で再び火が付いたスペイン北東部カタルーニャ自治州の独立問題は、歴史的経緯や政治的対立構図の根の深さを考えると、中央・自治政府双方とも安易な妥協は難しく、先行き不透明な状態が長期化する可能性が高いと、みずほ総合研究所の吉田健一郎・上席主任エコノミストは指摘する。 参照元:ロイター: トップニュース