[東京 5日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、小幅に4日続伸した。前日の米国株式市場で主要3指数が最高値更新。為替は1ドル112円台後半の円安基調を維持するなど良好な外部環境を背景に買いが先行した。一時は前日比40円ほど上昇したが、月初からの上昇ピッチの速さが意識され、次第に利益確定売りが優勢になった。6日に米雇用統計発表、10日には北朝鮮の朝鮮労働党創建記念日を控え、イベントリスクも意識された。大引けにかけては前日終値を挟んで方向感に欠ける値動きだった。 参照元:ロイター: トップニュース